こーだいなブログ

兵庫県在住フリーライターによる日常の思索のブログです

じっくりことこと

どーも西原です。

 

 

 

 

 

 

ってやつね。煮ても焼いてもやつね。

煮たらおいしい言葉ってなんやろな。やっぱり牛とかかな。

 

 

 

 

 

 

じっくりことことって言ったら何を思い出しますか?

多分あれやと思うねんあれ。ほら。黄色い。スチール缶の。

あれね。コーンが取れないやつ。真夏やから急に思い出した。

最近熱い飲み物ばっかり飲んでんねん、足冷えるから。冷え性やから。

 

 

 

 

 

冷え性もじっくりことこと煮込んだら熱つ性になるんかな。

耐えられへんかな。五右衛門かな。煮えたぎる罰かな。だしはでるかな。

 

 

 

 

 

 

 

人間って一番雑味あるくせにお湯に入れてもだしでえへんよね。

無駄が多すぎるんかな。逆に。雑味が多すぎてだしとして使いもんならんのかな。

多いよね確かに。おんなじこと。類義語とか。いるそれってやつ。

 

 

 

 

 

 

類義語全部まとめたら日本はもっとシンプルな国になると思うけど、それやと多分表現の幅が狭まって、窮屈な国になるよね。

シンプルですっきりするのに、逆に窮屈になるって言葉って不思議よね。

人間って不思議よね。未だに分からんこと多いもんね。体のこととか。

 

 

 

 

 

 

煮込むっていう作業は人生でいうところの成熟みたいなもんかな。

ことことって鍋が悲鳴あげてる感じもするけど。あついー言うて。

あいつら直火やもん可哀想に。鍋を火にかけますってめっちゃ怖い言葉やな。

残虐。驚愕。喧々諤々。リラックスしてスキップして。口笛吹いて。

 

 

 

 

 

煮込んで煮込んで。日光でニコンで写真撮ってニコッ、なんつって。

どんどん味が染みてきて、いい味の出る老成した人間になって。

ってここでちょっとした恐怖に出くわすよね。

 

 

 

 

 

ええ味だしてって、最後は食べられるんやで。

一生懸命頑張って、ひょいって掴まれてパクって。

ほんで鼻かんでポイって。おいしかったよマスターまた来るよなんて。

ほんでまた食べられて。嫌やあの鍋熱いから戻りとうない。

島内でバカンスして波のって女と遊ぶんじゃあ言うて。チケット代もなくて。

 

 

 

 

 

食べるっていう行為が何かに飲み込まれるとか。物理的な意味じゃなくて、精神的とか技術的な意味で。自分が作った壁を超えられるということやとして。

でも酷よね。自分の築き上げたものが全部否定されて、もしくは軽々とおんなじことされて。

若いって罪よね。若さって怖いよね。だから意地悪な老人もいるんやろね。杖で足ひっかけて転ばしてくるような。おらん?俺もみたことないけど。

 

 

 

 

 

ことこと煮込まれて食べられるのを拒み続けて、でも食べられて。

食べられないとしたら誰にも見つからずにひっそり鍋の中で腐って。

結果鍋って怖いよね。それを火にかける人間て怖いよね。火って怖いよね。

あったかいから冷え性には嬉しいけど。

 

 

 

 

 

 

あと、とうもろこしってことこと煮込んでも鍋ではじけてポップコーンにはならへんのよね。

ポップコーンっていいよね。爆発的な名前で。かっこいいよね。ロックよね。

どっちかっていうとポップスみたいな名前やけど。メイちゃんも間違えるけど。

とうもころし言うて。めっちゃ怖いやんとうもころし。とうもころしの罪で逮捕だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

おせまい。